七夕によせて

去る7月3日、連日の豪雨の中、熱海市伊豆山において大規模な土砂災害が発生しました。

発災後は連日、不安定な天候と厳しい状況の中で自衛隊や警察、消防の方々が懸命に救助活動をされています。
私たち、みがき隊の事務局があるアトリエは、熱海の小高い丘の上にあり、災害のあった伊豆山地域のすぐ上となります。
上空にはヘリが飛びサイレンが鳴り響き、現場の緊張感が伝わってきます。
連日、重苦しい空気の中、スタッフが床の間に七夕飾りをしてくれて、短冊に文字を入れました。
今、みなが願うことは一つ「一人でも多くの命が救われてほしい」この事のみです。
この度の災害で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、安否不明な方々の安全を心からお祈り申し上げます。