先日、仕事帰りに慌ただしく歩いていると、目の前に白く淡い雪が降ってきました 思わず手で受けると、それは「雪虫」でした
「雪虫」が群舞すると、北国では間もなく雪が降ると言います 淡雪の如く飛ぶ姿は、四季ある国の風物詩 仕事のことで頭をいっぱいにしていた私に、しばしの休息を与えてくれました
日毎に夕暮れが早くなり秋が深まる中、冬の使者の到来に季節の移ろいを感じた瞬間でした